フレデリック・レイトン（FREDERIC LORD LEIGHTON）（フレデリック・レイトン：画　谷田博幸：解説／トレヴィル）

どうしてもエロチックに見える肢体のイカロス。セイレーンの肌の色。男にまとわりつく女の肌の柔らかな息苦しさ。「祈願」の布を通す光。レイトン卿の絵がこれでもかと、約50点収録されています。解説付。
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ふたり物語　集英社文庫コバルトY.A.シリーズ（アーシュラ・K・ル・グイン　杉崎和子訳／集英社）

アーシュラ・K・ル・グイン（ル・グィン、ル・グウィン、なんでもいいけど）が描く青春ラブストーリー。びっくり！
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一角獣の秘密（ルネ・ギヨ　塚原亮一訳　鈴木琢磨挿絵／学研）

「リュウ伯爵家には、美しいふたごの兄妹がいた。ふたりに敬愛とあこがれをいだく、狩猟長の子リュカは、ふしぎな運命にあやつられ、世つぎの身がわりとして荒海にのりだすが、そこには、一角獣の伝説にまつわる、さらに奇怪な運命が待っていた」（あらすじより）
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リリパット漂流記（ヘンリー・ウィンターフェルト　レギーネ・オフルス・アッカーマン挿絵　関楠生訳／学研）

装丁、可愛いなぁ。

漂流の末、ボートが流れ着いた砂浜には小さな小さな足跡が…。
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わんぱくビーテック（絵本）（ボフミル・ジーハ：作　イジー・トゥルンカ：絵　千野栄一：訳／ほるぷ出版）

わんぱくなビーテックの日々。トゥルンカさんが絵を担当。この色合がねぇ、たまらんですね。
トゥルンカさんと言えば→こちらに詳しく。

シャーロック・ホームズの災難　上・下　ハヤカワ文庫（エラリー・クイーン編　中川裕朗・乾信一郎訳／早川書房）

クイーンの編んだホームズ・アンソロジー。いろいろありますな〜。
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酒と美食のベストエッセイ―サントリークォータリー傑作選　TBSブリタニカ・ペーパーバックス（TBSブリタニカ）

地味〜だけど、渋〜くて、アンソロジー好きにおすすめできそうなエッセイ集。小池滋、大岡信、川本三郎、西園寺公一他多数。渋い…

青いオウムの秘密（ロワジ　榊原晃三訳　桜井誠：絵／文研出版）

一瞬クイーンかと思ったら、タイトルがなんとなく似てるだけでした（笑）。でも楽しそうな冒険モノです。

恐怖の惑星（クロス　中尾明訳　小坂しげる：絵／文研出版）

読んだことないなぁ。児童書SF、ほんとにあなどれません。

宇宙の呼び声（ロバート・A・ハインライン　福島正実訳　依光隆：絵／文研出版）

依光隆さんの絵がまたいいですね。カラーの挿絵有！　文庫版が出てるようですが、こっちが捨てがたいな〜。

カウント・ゼロ　ハヤカワ文庫SF（ウィリアム・ギブスン　黒丸尚訳／早川書房）

なぜか現在品切れ中。ギブスンの三部作の1つ。
そのうち重版するかなぁ。

架空幻想都市※下巻のみです※　ログアウト冒険文庫（アスペクト）

下巻は、マイタウン(深沢美潮)、街の残り香(篠崎砂美)、じじい屋(谷山浩子)、コルサコフ氏からの手紙(羅門祐人)、虚市(高瀬美恵)、お昼寝から目覚めたら…(大和真也)、休暇(波多野鷹)、コペルニクス通りの殺人(水城雄)、MOMENTS IN LOVE(大原まり子)。
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時の扉の向こうには　ニュー・モンゴメリ・ブックスNew Montgomery Books26（L・M・モンゴメリ　いぬいななこ訳／篠崎書林）※画像とタイトル違いますが同じ装丁

赤毛のアンのシリーズではないです。アンの村でもないです。モンゴメリの短篇集。「時を経て」がテーマ。数年ぶりに会う近親者や恋人たちの話。
アンの村の話が好きなら、必ず楽しめます。

モモちゃんとアカネちゃんの本1〜5（ちいさいモモちゃん〜アカネちゃんとお客さんのパパ）※講談社文庫　※送料無料（松谷みよ子／講談社）

モモちゃんとアカネちゃんの本1〜5。青い鳥文庫と単行本版は全6巻で流通中ですが、講談社文庫版は全5巻で絶版。講談社文庫にコダワル方にはこちらで。

ながぐつをはいたねこ　おはなしひかりのくに（小沢正：文　鈴木康司（スズキコージ）：絵／ひかりのくに）

表紙だけ見ても、明らかなスズキコージ。ボール紙タイプの絵本で20ページしかないですが、嬉しいもんですね。ひらいて見たいでしょ？
ファンの方に。
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ムーミンシリーズ全8巻（たのしいムーミン一家〜ムーミン谷の十一月）　講談社文庫（トーベ・ヤンソン　山室静他訳／講談社）

講談社文庫版です。挿絵（モノクロ）もあります。8冊揃っていますので、この機会にいかがでしょう。

銀色の童話　珠玉傑作集1　集英社漫画文庫（川崎苑子／集英社）

「あのねミミちゃん」の川崎苑子さんです。珠玉傑作集1って書いてあるけど、2は見かけないなぁ。
短篇を4つ収録。表題作と、「シャーロットの大仕事」「スカーレットの後見人」「星の庭から」。どこかで見たような懐かしい雰囲気のお話ばかり。

アンデルセンの絵話　オールカラー版世界の童話22（アンデルセン／小学館）

滝原章助、藤井千秋、森やすじ、梁川剛一他：絵。
特に、藤井千秋さんの「人魚姫」と、森やすじさんの「オーレおじさん」が、めっちゃお気に入りでした！　いいなぁ、絵本。

ウルトラ戦士2　ワコーのとびだすえほん・ゴールド版（渡辺正美：イラスト／ショウワワコー）

4面。つまり仕掛けは4つ。ちゃんと4つとも飛び出します。
精緻ではなく、チープな感じが返って良いのではないでしょうか。
ファンの方に。