海賊。泥棒さんといっしょで、物語の中なら、なってみたいかも。でも泥棒さんよりハードそうです。船酔いして叩き出されたりして。 
        関連項目→泥棒つながり、→変わった職業ランキング▼海賊の宝、こうでなくちゃ。 
         「海賊オッカムの至宝」 
        (ダグラス・プレストン、リンカーン・チャイルド/講談社) 
          
        全米大ベストセラーらしいです。 
        そのうち、映画化されるかもしれないですね。 
        最近の映画はむやみにお金をかけた挙句、変に深刻なものや 
        怖いだけのホラーを作ったりしてどうも納得いきません。 
        お金と技術の使い方が間違ってるんじゃないかなぁ。 
        もう一度、グーニーズやインディみたいなものを見たい!と思いませんか? 
        だから、このコンビ作家にはちょっと期待。大真面目に描かれた現代の宝探し小説。著者紹介文にマイクル・クライトンが引き合いに出されていますが、まさに、マイクル・クライトン風宝島。これならハリウッドも目をつけてくれるかも!です。 
        →宝探しつながり 
        ▼かっこいいです。 
         『わが青春のアルカディア 上・下 集英社文庫コバルトシリーズ 
        (小説)』 
        (尾中洋一著 松本零士原作/集英社) 
         
        子供の頃、アニメをやっていたので楽しみに見ていました。 
        ハーロックもかっこいいけど、 
        エメラルダスがまたかっこいいんですよね。 
        私の記憶では二人とも宇宙海賊だったのですが、 
        さらっと目を通してみたら、どこにも海賊とは 
        言われていなくてびっくり。おや? 
        エメラルダスは宇宙海賊の子として生まれた「自由貿易人」だそうで。 
        ハーロックなんて元少尉。そうだったのか!? 
         
        アニメのノベライズ。でもかなりいろいろと変えたそうです。 
        力の入った著者あとがきがありました。 
        →ミニ特集・コバルト文庫 
        ▼少女マンガ、こうでなくちゃ。 
         「BASARA フラワーコミックス」 
        (田村由美/小学館) 
          
        大ベストセラーの少女マンガ。 
        あれだけの冒険アリで、しかも大恋愛アリなのは素晴らしいです。 
        登場人物はみんな生き生きしているし。 
        大河ロマンの名にふさわしい。 
        店主のオススメ少女マンガNo.1です。ベッタベタですけども。いいんです。 
         
        茶々と座木さんという海賊さんが出て来て仲間になります。 
        ▼ジョン・万次郎が探偵に。 
          『海賊丸漂着異聞 創元推理文庫』 
        (満坂太郎/東京創元社) 
         
        「時は幕末、伊豆七島のひとつ御蔵島に異国船が漂着した。乗っていたアメリカ人と清国人、パニックに陥る島民、各コミュニティで怪死や失踪が相次ぐ。通詞ジョン・万次郎と島の若き指導者が不可思議に挑む時代ミステリ(あらすじより)」 
         
        →島つながり 
        他に…ピーターパン、カリブの海賊、グーニーズ、宝島 
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