迷子になったらまずHOMEへ 書評、古本、古本の書評、古本の画像。古本屋 HoneyBeeBrand*みつばち印

    ▲最新の新着本 ▼以前の新着本58 57 56 55 54 53 52 51 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01

● 新入荷本1行紹介 新入荷本の中から、極私的特選本たち 2010/5/5〜 ●
▼いいよね〜。

オバケちゃんとむわむわむう 講談社の幼年創作童話1(松谷みよ子 小薗江圭子:絵/講談社)

オバケちゃんの話です。お話自体は何かに収録されているかも。でも、この小薗江圭子さんの絵がたっぷり入った幼年創作童話版、いいんじゃないでしょうか?
町へ行ったオバケちゃんは、ある家から出てくる不思議な「むわむわむう」としたものを見かけます。お風呂の湯気なんですけど…
→お風呂つながり

▼傑作です。

ビビを見た!(大海赫/ブッキング)

傑作と名高い童話を、ようやく入荷して読みました。これは素晴らしい!
「ぼく」は盲目の男の子。でもある日、変な声が聞こえると同時に、7時間だけ目が見えるようになります。あとは、どうぞ読んでください。いつもながら予想を裏切られまくりました。
うちの在庫は復刊版。

▼作れなくても。

米山京子の手作り人形(米山京子/グラフ社)

女の子のはしくれとして(子?)、この手の本には必ず注目していますが、作ったことはありません。作れそうもない。
でも可愛いよね。この人のは「足」が特に可愛い、「足」が。
懐かしい方も多いのでは? もう一度、どうですか?
→人形つながり

▼本格派。

西洋料理の巨匠とその料理―タイユヴァンからエスコフィエまで(アンヌ・ウィラン 辻静雄監修 坂東三郎訳/鎌倉書房)

タイユヴァン(1312頃〜1395)からエスコフィエ(1846〜1935)まで、ですよ。すごいね。巨匠13人。
料理の写真は無し。代表的レシピと、それぞれの時代や料理についての解説を収録。
一つくらいは作ってみたくなります。写真がない分、正解はないと言うか、自由と言うか。

▼わかるかな?

可愛いこどものためのおとぎ話のセーター(エィミィ・キャロル、デニス・ブラウン/鎌倉書房)

表紙の画像でわかるかな? セーターの模様がハッキリおとぎ話の一場面になってるんです。表紙は狼に出会う赤ずきんちゃん。他にも、ジャックと豆の木、みにくいアヒルの子、おやゆび姫など、全12話の模様の(セーターの)編み方。お話付き!
私はみにくいアヒルの子のアヒルと、アラジンと魔法のランプが好きです。魔人、悪そう〜!

▼それだけですが。

地球の伝記(ガモフ/白揚社)

内容は地球の成り立ちであり、科学書なんですが、タイトルが洒落てるのと、カバー絵がレトロフューチャーっぽいのが気に入りました。まー、それだけ、なんですけどね。
昭和25年発行。
※カバーに破れアリ(画像に写ってます)。

▼持ってた!

アンデルセンの絵話 オールカラー版世界の童話22(アンデルセン/小学館)

滝原章助、藤井千秋、森やすじ、梁川剛一他:絵。
特に、藤井千秋さんの「人魚姫」と、森やすじさんの「オーレおじさん」が、めっちゃお気に入りでした!
→オールカラー版世界の童話の在庫を検索する

▼いっしょに行こうよ!

カロリーヌのせかいのたび オールカラー版世界の童話23(ピエール・プロブスト 土家由岐雄・福島のり子訳/小学館)

カッ飛んだ楽しさ。明るくて元気のいっぱい出る絵。ちょっとこれは、日本の風土からは出ない絵だと思いませんか? ヨーロッパの香りがするー。ビビッド、大らか。お話も自由奔放、のびのびしてる。→詳しくは
→ミニ特集・どんな旅に出る?
→オールカラー版世界の童話の在庫を検索する

▼いいなぁ。

赤い糸のなぞ ドイル冒険・探偵名作全集4(ドイル 亀山龍樹訳/岩崎書店)

集めたいけど、キビシイだろうなぁ。カラー口絵が嬉しい。
1960年発行。函入。
→ホームズつながり

▼男子に。

世界の飛行機 写真で見る世界シリーズ(秋本実 小松崎茂:カラー口絵/秋田書店)

小松崎茂先生のカラー口絵(「世界のジェット戦闘機」)があります。本文中のさしえ(図解)は違う人です。
1965年発行。

▼久しぶり。

虹を織る日々(熊井明子/学研)

熊井明子さんのエッセイ。イラストは高柳佐知子さん。残念ながらイラストはモノクロですが、数は多めです。

「フェアレディ」の1974年5月号〜1977年4月号までに連載したエッセイの中から選んでまとめたそうです。

▼こんなプレゼントがほしい。

手づくりの贈り物 保育社カラーブックス(河原淳・河原フミコ/保育社)

『アイデアレター』でもワクワクさせてくれた河原淳さんの贈り物アイディア集。かわえぇ! 百聞は一見に如かずのカラーブックス。ぜひ見ていただきたいなぁ。

▼今度。

茶色い狐の秘密 ジュナの冒険5 ハヤカワ文庫Jr(エラリー・クイーン 福原麟太郎訳/早川書房)

今度、ミニ特集にしようと思ってます。タイトルも体裁も何もかも心そそるクイーンの児童向けミステリ。

▼ホラーなのに。

地獄の家 ハヤカワ・ノヴェルズ(リチャード・マシスン 矢野徹訳/早川書房)

ミステリではなく、ホラーなのに袋綴じ箇所があり、「そんなに怖いの?!」と、ビクビクしてしまいます。
当店在庫は開封済み。
→仕掛けのある本ランキング

▼4冊セットで。

ハリスおばさんパリへ行く、ハリスおばさんニューヨークへ行く、ハリスおばさん国会へ行く、ハリスおばさんモスクワへ行く 講談社文庫(ガリコ 亀山龍樹訳/講談社)

最近、別版が出ているようですね。でも懐かしいこのバージョンにこだわる方はこちらで。
読めば元気になるハリスおばさんの旅に付き合いませんか。
→ミニ特集・どんな旅に出る?

▼司修の秘密の花園。

秘密の花園 少年少女世界の名作19(バーネット:原作 こわせたまみ:訳 司修:絵/世界文化社)

同シリーズで「司修さんのアリス」は見知っていて、大好きでしたが、「秘密の花園」は初めて見ました。
おぉ!
これもいいです。ちょっと暗くて耽美的。合ってる!
おすすめします。

▼敬愛してます。

未来のイヴ 創元ライブラリ(ヴィリエ・ド・リラダン 斎藤磯雄訳/東京創元社)

やっぱりリラダンは、斎藤磯雄訳じゃないとね!
どっぷり読み耽りたい方に。

▼いいねぇ。

ラインの黄金 ニーベルンゲンの指環1(リヒャルト・ワーグナー アーサー・ラッカム絵 寺山修司訳/新書館)

新書館の海外名作絵本シリーズ。大人が喜んで集めるシリーズですね。
絵はカラー13枚。モノクロ数枚。

▼いいねぇ。

ワルキューレ ニーベルンゲンの指環2(リヒャルト・ワーグナー アーサー・ラッカム絵 高橋康也訳/新書館)

絵はカラー13枚。モノクロ数枚。

▼いいねぇ。

ジークフリート ニーベルンゲンの指環3(リヒャルト・ワーグナー アーサー・ラッカム絵 高橋康也訳/新書館)

絵はカラー13枚。

4部作ですが、うちの在庫は3まで。